【NEWS】大塚世士明による個展「仮想空間」を開催

 2017年11月4日から12月3日まで、RESOBOX LIC(レゾボックス ロングアイランドシティー店)で、大塚世士明さんの絵画展「仮想空間」を開催しました。会場には、砂漠や森、湖畔など、オンラインゲームの世界を描き出した風景画、約10点を展示。どの作品も人工的でありながら、どことなく懐かしい雰囲気を醸す美しい空が印象的です。太陽や月の光を受け、 群青色から薄紅色へ、琥珀色から菖蒲色へと移り行く空の表情が 滑らかなグラデーションで表現され 、見る人を神秘的な非現実世界へと誘いました。  中でも、ギャラリーの真っ白な壁に描いた幅約2メートル、高さ約1メートルのモノクロ作品は、圧倒的な存在感。実は 大塚さんがこの展覧会のために、ギャラリーに1週間ほど通って描いたものです。 目の前に立っていると、彼が思い描く物語の中に吸い込まれそうでした。  大塚世士明さんは、東京藝術大大学院の日本画学科を卒業後、2009年から米国に拠点を移し、アーティストとしてはもちろん、次世代を育てる講師としても活躍されています。 オープニングには、生徒さんも来場され、多くの人で賑わいました。人望も厚く、独特な世界観を表現する大塚さんの今後の活躍が楽しみです。  RESOBOXは、ニューヨーク市内にスペースを持ち、日本文化を核に、ギャラリーや文化教室、カフェを展開しています。所有する3つのギャラリーでは、毎月異なる展示を開催。今回のように、日本人アーティストを紹介することもあれば、伝統工芸品の展示をしたり、ニューヨーカーの作品展を行ったりとバラエティーに富んだ内容を展開しています。お客さまの9割は非日本人。世界各国からNYに集まったさまざまな人種の人たちが、展示や教室を楽しみにスペースを訪れています。…

【NEWS】ART展・美濃和紙「カミノシゴト展」を開催

 2017年11月3日から12月11日までRESOBOX Chelsea(レゾボックス チェルシー店) で、 岐阜県美濃市にある、美濃手漉き和紙(みのてすきわし)の専門店「カミノシゴト」の商品を紹介する「 紙の仕事展」を開催しています。  「カミノシゴト」では、1300年の歴史を誇る美濃和紙を、日常生活に取り入れてもらおうと、さまざまな商品を開発されています。代表的な商品は、TV番組「マツコの知らない世界」でも取り上げられた伝統工芸品「みずうちわ」。竹の骨組に、ベテラン職人の技術で薄く漉いた和紙を貼り、天然のニスを塗って仕上げます。普通のうちわと異なる点は、扇部に霧吹きで水を吹き掛けて使うところ。扇ぐと細かい水の粒子が、涼やかな風を届けてくれます。透け感のある薄い和紙の表面には、金魚やカワセミ、うさぎ、朝顔、流水などの和柄が描かれ、和風のインテリアとしても使えます。  展覧会では、描かれた美しい和柄に惹かれ、多くのニューヨーカーが手にとり、購入もされていました。ニューヨークはもちろん、米国では「うちわ」のような暑さを凌ぐ専用アイテムは存在しないのですが、伝統工芸品を通して和の文化に興味を持ってもらえると嬉しいですよね。  このほか、色とりどりの和紙をチャームに使ったアクセサリーや、表紙に「オタク」「おいしい」といった文字をあしらったユニークなノートなどがギャラリーに並びました。実はこのノート、…
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